よくある質問Frequent Question
お客様よりお問い合わせの多い問題にお答えします。
よくある質問
- なぜ不動産会社に頼んで不動産を売買、賃貸した方がいいのでしょうか。
- 不動産の売買、賃貸はもちろん個人で物件を探したり、売却することも可能です。売却にあたっての一番大きな利点は不動産業者のデータベースに売り情報を載せることができる点です。一般の人も不動産会社も皆このデータベースを見て物件を探します。個人で情報を出す何倍もの集客数があります。また、不動産会社はマーケット情報をいつもアップデートしており、値段交渉などにも長けています。購入や賃貸物件を探す際には手数料を支払う必要はないので不動産会社に依頼した方がいいでしょう。
- 複数の不動産会社に物件探しを依頼できるでしょうか。
- カナダのシステムでは物件探しを依頼する際には契約書にサインをして決まった会社とのみ物件を探すこととなります。仮に別の会社と契約を希望の場合には、今の会社と契約を破棄してから新しく契約をしなければなりません。***2社など複数のエージェントに物件探しをすることは禁止されています。***トロントの不動産会社が取り扱う物件は全てToronto MLSというデータベースで管理されています。不動産エージェントはこちらのデータベースで物件探しを行なっています。個人で探す場合は、Exclusice Lisging といってデータベース(Toronto MLS)に載せず同じ会社内や個人の広告によって探すこともあります。***ご注意お願いします。
- 物件を売る会社(Listing Company)と物件を買う会社(Buyer Company)が同じこともありますか。
- Multiple Agency となり、一つの会社が売り買いをすることも出てきます。その際には売り主の利益と買い主の利益の双方の利益を考えて交渉にあたる必要があります。
- 日本国籍でも物件のカナダでの物件の購入は可能でしょうか。また、カナダの銀行からローンすることもできますか。
はい。海外国籍でも物件の購入が可能です。ただし2017年の4月より海外国籍の人は購入価格の15%の税金を支払う義務ができました。外国籍であってもこちらの銀行の口座を開設し、ローンを組むことが可能です。必要情報をいただければどれくらいの物件が購入可能かもお調べいたします。銀行のご紹介もいたします。
移民を申請中の方は15%の税金は移民取得後前金の返金してもらうことが可能です。また購入時に外国籍であっても4年以内に移民権を取得すればリベートがあります。学生や労働ビザで長期に滞在した場合にもリベートが適用されます。詳細は不動産弁護士にお問い合わせください。
- 日本人でカナダに来て間もないため、家を賃貸できないと言われてしまいました。
- 不動産業者が扱う物件は個人所有のものがほとんどです。従ってテナントを選ぶ大家さんも大家さんの意見によって全く変わってきます。かなり厳しい条件の大家さんもいれば、ゆるい大家さんもいます。出来るだけお好きな物件と契約できるよう交渉いたします。
- トロントで部屋を借りるのには短期は無理だと言われました。
- 不動産会社の扱う物件のほとんどが最低1年間契約です。物件によっては6ヶ月以上なら大丈夫な物件もあります。メールまたはお電話にてお問い合わせください。
- 賃貸するのに必要な書類を教えてください。
- 雇用証明書、クレジットヒストリー(銀行口座を開けて3ヶ月経てば取得可能)、パスポートのコピーや免許書のコピー、残高証明書、奨学金など
- トロントで部屋を借りるのにどれくらい時間がかかりますか。
- 早ければ物件を決めて契約書にサインをすれば2、3日で入居が可能です。カナダに来て1週間もあれば入居することもできます。
- 部屋・家をデータベースと写真の情報のみで日本から借りることができますか。
- はい。できれば実際の内覧をお勧めしますが、見ずに借りることも可能です。契約書はメールにてPDFで送付して、サインをいただければ正式書類とみなされます。デポジットは日本から電子送金をすることとなります。なお手付金というものはなく、契約したら2ヶ月(家賃の最初の1ヶ月と最後の1ヶ月)のデポジットを支払わなければなりません。
- 1年の契約でしたが、急遽日本に帰国しなければなりません。
- 契約は1年ですのでその1年は契約を破棄することは基本できません。ですが大家さんによっては1、2ヶ月の罰金を支払い契約破棄に合意してくれる人もいます。どうしても破棄できない場合には、代わりに住んでくれる人を見つける方法もあります。Subleaseというシステムです。